しかし、本当にプログラミングで稼ぐことができるのでしょうか。

ここでは、高校生がプログラミングで稼げるのか、通常のバイトの代わりにプログラミングのバイト・仕事で稼ぎたいと考える人のためにその方法をご紹介します。
目次
【人気】高校生が学ぶのにおすすめのプログラミング言語

ここでは、高校生が学ぶのにおすすめのプログラミング言語をご紹介します。
Python
Python(パイソン)は、プログラミング言語の中でも比較的シンプルなコードなので、マスターしやすいです。
少ないコードで動作を仕上げることができます。未経験からプログラミングをはじめるのに適した言語と言われています。

有名なサービスにも使われているプログラミング言語で、代表的なのがYouTubeです。
Java
Java(ジャバ)は、多くの人が利用しているGoogleが開発で使っている言語のひとつになります。アプリでも多く使われているので、マスターしておけばかなり役立ちます。
ただし少し難易度があがります。将来プログラミングの仕事をしたい場合は、マスターしておくと役立ちます。

楽天のサイトやTwitterなどでもJavaが使われています。
Ruby
Ruby(ルビー)は、シンプルなコードが中心なので、高校生でも学びやすいです。
プログラムに問題が出た場合にも解決しやすくなっています。動作上の問題解決は、様々なサービスで起こることなので、それが容易に解決できるという点ではRuby(ルビー)は使いやすい言語でしょう。

クックパッドやグノシーなどのサイトでも使われている言語です。
高校生がプログラミングで稼ぐことは可能?バイトではなくクラウドソーシングを使う?
その理由は、プログラミングを行うのに年齢制限がないからです。
また、知識があれば行えるので特別な資格も必要ありません。資格があればそれをアピールすることもできますが、実践レベルでどれくらいのことができるのかということがより重要となってきます。

しかし、アルバイトと言うよりも業務請負として1つの業務を請け負う形での仕事になります。
クラウドソーシングを利用する?
高校生がプログラミングで稼ぎたい場合、クラウドソーシングサービスを利用すれば仕事を探すことができます。
自宅で仕事ができるので、隙間時間を有効活用して高校生も仕事ができます。学業と両立するには、シフト調整の必要がないプログラミングの仕事は最適でしょう。

例えば、クラウドソーシングサービスの案件で、WEB系のサイトを作る仕事を受注した場合、1件で10万円くらい稼げることもあります。ただし、プログラミングの知識があることが前提です。
使われているクラウドソーシング
高校生がプログラミングで稼ぐには?ポイントは?
プログラミング言語は独学で学ぶとなるとかなり時間がかかってしまいます。
もしかしたら高校を卒業しなければ仕事ができるレベルまで到達しないかもしれません。
より早くプログラミング言語をマスターするためにも、まずは通信講座やWEBスクールなどでプログラミング言語をマスターするほうが近道です。
高校生が通えるプログラミングスクールが気になる方は参考までに。

以下、高校生がプログラミングで稼ぐ為のポイントです。
言語をしっかりマスターする
プログラミングで稼げるようになるために、まずは言語を知らなければいけません。
プログラミングを行う際は、なにかしらのプログラミング言語が必要となってきます。特に高校生で稼ぎたい場合、どれくらい知識を持っているかという点は重要です。スキルが無ければ仕事を受注することができません。

プログラミング言語は様々な種類があるので、まずはどれかひとつに集中してしっかりとマスターしましょう。
自主制作物を作り上げる
プログラミングの学習は、ただ学ぶだけで終わると実際に仕事をする際に、業務ができないということもあります。
実践レベルでのスキル習得が望ましいです。そのためにも、学んだ言語を活かして、なにかを完成させる、制作物を仕上げるということを行いましょう。
アプリを作ったり、サイトを作ったりすることで、プログラミングのスキルを自分で確認することもできます。

動作が簡単なアプリケーションの作成からはじめてみて、少しずつ難易度をあげてみましょう。
実績をつむ
いきなり大きな仕事を任せてもらうということは難しいです。
小さな仕事をコツコツ続けて、大きな仕事を受注できるようになっていきます。

一つの仕事を丁寧に仕上げることを意識してはじめていきましょう。
高校生でも通えるプログラミングスクールもあります。気になる!って人は別記事でも紹介しているので参考にしてください。
高校生が独学でプログラミングを学ぶデメリット・注意点は?
しかし、高校生が独学でプログラミングを学ぶのはあまりおすすめできません。
その理由は、挫折しやすいことや、時間がかかってしまうこと、分からないことが解決しにくいことがあげられます。

以下高校生が独学でプログラミングを学ぶ事の注意点・デメリットです。
挫折しやすい
ひとりで学ぶとプログラミング学習は挫折してしまいやすいと言われています。
その理由は、問題の解決方法が自分で分からないことが多いからです。コーディングしてエラーが出た場合、何が間違っているのか分からなければエラーを解消できません。
これに時間がかかってしまうので、なかなか前に進めず挫折してしまいやすいのです。

エラーの内容をしっかり理解することは初心者にはなかなか難しいことなので、挫折してしまいやすいです。
時間がかかってしまう
プログラミング学習は、時間がかかります。ひとつの言語をマスターできても、それだけではできる仕事は限られてしまうので、さらに新しい言語もマスターしていく必要があるでしょう。
学ぶことが多いので時間がかかります。独学でプログラミング学習にかかる時間の目安は、基礎が300時間、実務ができるレベルになるには1000時間は必要とされています。
学業と両立となると、まとまった時間を作るのはなかなか難しいものです。

スムーズに学ぶ、効率よく学ぶとなると独学はおすすめできません。
分からないことが解決しにくい
プログラミング学習を独学で行うと、分からないことを聞ける人がいないという問題も出てきます。プログラミング学習は、書籍やWEBサイト、無料動画なども沢山ありますが、それらをみても解決できないこともあります。

聞ける人がいなくて分からないまま先に進むと、さらに分からなくなってしまうので、独学で実務レベルを身につけていくことはかなり難しいのです。
高校生がプログラミングでアルバイトのチャンスを得るには大会参加やインターン参加がおすすめ?

ここでは高校生のプログラマーがアルバイト・仕事のチャンスを得やすくなる為にプログラミング大会やインターン参加をおすすめします。
高校生が参加出来るプログラミング大会
アルバイト・仕事のチャンスが得やすくなるようにするために、プログラミング関係の大会に参加してみましょう。
大会に参加すると、自分のスキルアップにつながりますし、実績としてアピールすることができるので、案件獲得のチャンスが得やすくなります。

では、どのようなプログラミング大会があるのかご紹介します。
アプリ甲子園
アプリ甲子園は、スマートフォンアプリを開発するコンテストになります。
中学生や高校生が対象となっているコンテストで、アプリの開発をしてみたいならおすすめの大会です。

自分が作ったアプリを披露できますし、クリエイティブな能力も開花されます。
u-22プログラミングコンテスト
高校生のためのプログラミングコンテストで経済産業省が主催しています。

1980年から開催されていて歴史のある大会です。
Rubyプログラミングコンテスト
中学生と高校生のためのプログラミングコンテストで、ゲーム部門とクリエイティブ部門があるので、自分が参加したい方で参加できます。

多くの企業が注目するコンテストなので、企業にもアピールすることができるでしょう。
Unityインターハイ
ユニティー・テクノロジーズ・ジャパンが主催している大会で、高校生が参加できるゲーム開発の大会になります。Web上に提出した作品が掲載されるので、沢山の人に知ってもらえるというメリットもあります。
コンテストや大会では、有名なプログラマーが審査員をしていたり、大手企業が協賛しているなど、自分の作品をPRできるチャンスが盛り沢山です。

参加すれば、実績になること間違いなしですので案件獲得を考えるなら、大会も参加してみましょう。
高校生におすすめのプログラミングインターン
高校生がプログラミングの案件を受注したい場合は、インターンに参加して実績にするのもおすすめです。
インターンに参加すると、実務レベルの知識が身につくので、インターン募集サイトから案件を探してみると良いでしょう。

インターンを募集しているサイトは下記があります。
Wantedly
ビジネスSNSで気軽に気になる企業にエントリーできますし、企業から声をかけてもらえる可能性もあります。

多くの企業がビジネスの情報収集として活用しているサイトなので、良い出会いがあるかもしれません。
マイナビ
転職サイトや就活サイトとして有名なマイナビでも、インターンの募集情報があります。

初心者でも参加しやすいインターン募集が多くあるので、気になる企業を探してみましょう。
キャリアバイト
キャリアバイトは、プログラミングに特化したインターン募集が多いです。

専門ページももうけられているので募集できる案件がないかチェックしてみましょう。
まとめ
高校生がプログラミングで稼ぐことはできますが、まずは土台作りから行わなければいけません。
プログラミング言語をマスターすることから始めなければいけないので、通信教育やWEB講座などを利用して学習を進めることがおすすめですよ。
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