
ここでは。Excelと仕事についてとレベル別のスキルなどについて紹介しています。
Excel(エクセル)が仕事に使えないは嘘?
Excelは、主にデータ入力や資料作成で使用されるソフトです。ですので、事務作業系の仕事では扱えることが必須条件となります。
スキルが上級レベルに行くほど採用されやすく、MOSなどの資格を取得していればアピールもしやすいです。事務系の仕事では必須スキルと言えます。
さらに現場の管理職の場合は、仕上がった工数の入力などの物の管理、また、人の管理など管理をするにもExcelは必須になります。

現在では現場の管理職がパソコン教室に通うケースも多いのです!
ちなみにExcelを活かせる仕事については別記事で紹介しているので、よかったらあわせてご覧ください。
Excel(エクセル)を仕事で使う為のレベル別スキル【初級・中級・上級】
初級
基本操作
- セルの選択・入力
- 保存方法
- フォントサイズの変更、太字、色の選択、位置調整などの書式設定
基本的なショートカットキー
- Ctrl+Z:操作を一つ前に戻す
- Ctrl+Y:戻した操作をやり直す
- Ctrl+A:全ての項目を選択
- Ctrl+C:コピー
- Ctrl+V:項目を貼り付ける
- Ctrl+S:上書き保存
表の編集
- セルの結合
- 罫線
- 列・行の挿入、削除
- 高さ・幅の調整
- セル内の削除
- オートフィル
- 表の作成
四則演算
最初に=(イコール)を入力し、次に計算式を入力します
例:=548+786
グラフの作成
データを元に、棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフなどの作成
データベース
項目を入力、テーブル機能などのデータベース化された表を作成
関数
- SUM:数値の合計
- AVEARGE:指定したセル範囲の平均値を求める
- MAX:指定したセル範囲内の最大値を求める
- MIN:指定したセル範囲内の最小値を求める
- COUNT:指定したセル範囲内の合計値を求める
中級
電子データの保護
excelで作成したデータを勝手に編集できないように保護する
ショートカットキー
- Ctrl+Space:列全体を選択する
- Shift+Space:行全体を選択する
- Ctrl+shift+↑↓←→:一連のデータを選択する
- Ctrl+shift+「+」:行・列を追加
- Ctrl+「-」:行・列を削除
- Ctrl+「;」:今日の日付を入力
グラフの詳細設定
- タイトルの修正
- 行・列の切り替え
- 目盛りの変更
- グラフ要素の変更など
データベースの編集
データベースの並べ替え、集計、抽出など、目的に応じて編集する
ピボットテーブル
膨大なデータを集計、分析したりする機能
ピボットグラフ
ピボットテーブルからピボットグラフを作成する
関数
- IF:設定した条件に対して真か偽という判定が出せる
- VLOOKUP:特定のデータに対応する値を表示する
- COUNTIF:検索条件に当てはまるデータを表示する
- SUMIF:検索条件に当てはまる合計値を表示する
上級
マクロ機能
一連の作業を自動化してくれる機能
VBA
プログラミング言語で効率化が図れる機能を作成する
Excelを使う仕事に就くならMOSがあると有利
MOSは、マイクロソフトのオフィスソフトの操作スキルを証明する資格です。
「Word」「Excel」「PowerPoint」「Access」「Outlook」の5つの科目があります。
パソコンスキルを伝えるのは曖昧であり、明確な資格があるとアピールしやすいです。
Excelでは、一般レベルと上級レベルに分けられています。
【一般レベル】
・ワークシートやブックの管理
・セルやセル範囲のデータの管理
・テーブルとテーブルのデータの管理
・数式や関数を使用した演算の実行
・グラフの管理
【上級レベル】
・ブックのオプションんと設定の管理
・データの管理、書式設定
・高度な機能を使用した数式やマクロの作成
・高度な機能を使用したグラフやテーブルの管理
MOS資格はパソコン教室がおすすめ
MOS資格を取得するならパソコン教室に通うのがおすすめ。
実際に通う方法と現在ではオンラインで自宅で勉強出来る方法もあります。
オンラインも可能な有名どころのパソコン教室では「【パソコン教室アビバ】」と「ヒューマンアカデミー
」がありますよ。

パソコン教室で順序よくExcelを含むマイクロソフトのオフィスソフトの操作スキルを覚えた人の合格率はとても高いです。
まとめ
Excelが仕事に使えないって話は嘘です。とても使う重要な知識。
仕事で重宝される為にもExcel含む他のofficeソフトが出来る証明であるMOS資格はとっておくべき。就職・転職にとても役立ちますよ!
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